会社概要
社名 | 株式会社 アクセサリーマルタカ |
事業内容 | アクセサリー・コスチュームジュエリー企画製造 雑貨・販促品企画製造 携帯ストラップ・スマートフォン関連商品企画製造 |
代表取締役 | 直井 一高 |
創業 | 1925年1月 |
設立 | 1990年2月 |
資本金 | 1,000万円 |
売上高 | 12億6200万円(2018年12月実績グループ連結) |
社員 | 50名 |
所在地 | 東京都墨田区本所1−8−10 TEL:03-3625-1587 FAX:03-3623-7876 |
加入団体 | 東京中小企業家同友会、(財)全国法人会 |
営業時間 | 月〜金 9:30~18:30 (休業日:土・日・祝祭日) |
グループ会社 | 青島安夢工芸品有限公司(中国山東省) 株式会社ローブル 南蛮貿易株式会社 グループ全体:90名 |
マルタカの創業
現会長の父 直井高安は、1903年(明治38年)に武将直江兼継の系譜と言われる家系に生まれ、12歳で上村装身具(現在の台東区鳥越)に弟子入りした。
当時の弟子入りとは、”丁稚奉公”とも呼ばれ、仕事は教えて貰えるものではなかった。
高安も、上村家の炊事・洗濯・子守りなど家事をこなす傍ら、先輩である職人から”技を盗む”ことで技術と知識を自らのものにしていったのである。
12歳という年齢は、現代でいえばまだ小学生の歳ではある。しかし、当時の情勢は15歳を過ぎると身に付いた分別が修行の邪魔をすると弟子入りを敬遠され、そして28歳前には独立しているのが常識とされるほどの早熟な時代であった。
上村装身具での10年間の修行を経て、高安は1925年(昭和元年)当時22歳で簪・飾り櫛・帯留めの製造を社業とする直井装身具を本所区(現在の墨田区)石原一丁目で創業させた。
沿革
1925年 1月 | 直井高安(初代社長)、本所区(現 墨田区)にて直井装身具を創業。 かんざし、飾り櫛、帯留め等の職人として開始。 |
1964年 10月 | 創業者死去、直井高一郎(二代目社長、現会長)に引き継ぎアクセサリー加工職人の個人営業として、有限会社マルタカアクセサリーを墨田区本所1-8-10にて開業。 |
1972年 1月 | 自社開発イヤリング金具(実用新案)販売会社: 有限会社ローブル創立。 |
1976年 8月 | 墨田区本所1-10-1に会社及び営業所を新設。 |
1980年 1月 | 直営店「デュエル」を京都府新京極にオープン。 |
1990年 2月 | 株式会社アクセサリーマルタカ設立。 |
1991年 7月 | 墨田区本所1丁目8番地に新社屋完成(鉄筋6階建)。 |
1993年 1月 | 北京安夢商貿有限公司を北京市に設立、 北京市内の百貨店にて7店舗出店。 |
1998年 1月 | 携帯電話周辺グッズに参入。 |
2004年 10月 | 直井一高 社長(三代目)就任。 |
2011年 3月 | 中国山東省 青島市 中国事務所(青島安夢商貿有限公司)を設立。 |
2013年 | アニメ・キャラクター業界参入 年商10億円達成。 株式会社ジェイエフネットワークと業務提携。 |
2014年 | 青島安夢工芸品有限公司設立 貿易公司から工場へ。 1000㎡に拡張 社員数40名。 |
2015年 | 香港ディズニーランド取引開始 年商12億円達成。 |
2019年 | EC事業部新設 パーツのネット販売拡充を図る。 ショールーム新設 80㎡。 |
2020年 | 南蛮貿易株式会社 グループ参入。 |
2025年 1月 | 創業100周年。 |
メッセージ

経営理念
仕事を通じて人間性を高め、全員で「より良い会社」 をつくり、関わる全ての人と幸せになる
人は幸せになるために仕事をします。人は一人では生きていけません。人に「感謝され」だれかの役に立っている実感により幸せを感じ成長します。
人は成長すると心に余裕が生まれ、人に「感謝する」ようになります。
そして、お互いに感謝し合う、人間関係が形成され、「より良い会社」になり、皆が幸せになります。F
人が幸せになるとは、お金を稼ぐことだけでも、名誉を得ることでもなく、関わる全ての人に尽くし、役に立つことを生きがいとし、人の幸せ=自分の幸せと本当に感じられるようにすることです。
利益は必ず後からついてくる。
ビジョン
日本一、お客様、取引先様から「喜ばれ」「感謝され」「信頼される」アクセサリーメーカーになる。
株式会社アクセサリーマルタカ
代表取締役 直井一高