ラインストーンの種類と違いについて

ラインストーンとは

ラインストーン(rhinestone)とは、水晶、ガラス、アクリル樹脂などの表面に*ファセット・カット(Facet cut)を施し、ダイヤモンドのような形に似せたデコレーションパーツのことを言います。ファセット・カットされていれば、全ての素材で「ラインストーン」と呼びます。

【*ファセット・カット(Facet cut)とは宝石の加工方法のひとつである。基本的に透明石に施され、宝石の表面に角度の違う多数の切子面(ファセット)を持たせることによって、光を屈折させ、内部から輝いているように見せるカット方法である。】

「ラインストーン」の種類には、主にガラスストーン、クリスタルガラスストーン(スワロフスキー)、アクリルストーン、樹脂ラインストーンがあります。

ラインストーンの形について

ラインストーンは、一般的にダイヤモンドのような形以外、他にもドームカット、ハート、星形、楕円形、四角形、三角形、などにもカットすることができます。

また、ラインストーンは、デコレーションしやすいように加工がされています。 「ラインストーン」の形は主に埋め込み型、カン付き型、カシメ付き型の3種類になります。

埋め込み型:埋め込み型ラインストーンは、ダイヤモンドのような形をしていて、底面がV字型にカットされているラインストーンです。

埋め込み型

カン付き型:カン付ラインストーンは、カンに接着されているラインストーンです。

カン付き型

カシメ付き型:カシメ付きラインストーンは、「カシメ」という留め具に接着されているラインストーンです。

カシメ付き型

ラインストーンのサイズについて

ラインストーンを購入するときは、SS(Stone Size)という語の後ろに数字を続けて記すことで大きさを示す表記を使用されています。

「SS」は「Stone Size(ストーンサイズ)」という意味を示し、 SSは文字通りに石の寸法と意味します。この単位はガラスストーンとクリスタルストーン、平たい裏側のチャトン、リヴォリ、その他、円形のラインストーン中心に使用します。

「PP」は、「Pearl Plate(パールプレート)」という意味を示します。 PP(パールプレート)単位はパールサイジングの測定方法から由来します。真珠はすべてのサイズの穴が開いているボードに置かれます。真珠がどのサイズの穴を通過できるかによってサイズを測定します。「PP」のほうが「SS」よりも細かいサイズの単位となります。 一般的にSSはアパレル用途のラインストーンに使用され、PPはジュエリー用途のラインストーンに使用されています。

ガラスストーンとは

ガラスストーンとは、ガラス製のラインストーンです。 アクリルストーンよりも輝きや耐久性がありますが、ガラス製のため割れやすいのがデメリットです。

輝きはスワロフスキー社の物より若干劣りますがスワロフスキーよりは少し安く、手に入れやすいです。

クリスタルガラスストーンとは

クリスタルガラスとは、普通のガラスの原材料に酸化鉛(PbO)を加えて作られる、その含有率が約24%であるガラスおよびその製品のことです。

クリスタルガラスストーンの代表である、スワロフスキー(Swarovski)は、創業者ダニエル・スワロフスキーが1895年にオーストリアのチロル地方で創業したクリスタルガラス(高級ガラス)製造会社です。【公式ホームページ:https://www.swarovski.com/ja-JP/】 スワロフスキー・クリスタルガラスは一般的なクリスタルガラスよりさらに酸化鉛の含有率が高く、最低で32%以上なので輝きの度合いが大きいです。傷が付きにくいなど強度にも優れています。

また、クリスタルAB(オーロラ)はクリスタル表面に特殊加工「クリスタル・オーロラ・ボレアリス Crystal Aurora Borealis」(表面に虹色のコーティング技術)を施しているため、光の反射加減により虹色に見えます。

スワロフスキー社はクリスタルガラスだけではなく、他の製品も沢山開発しています、ジュエリー、ウォッチ、アクセサリーなどなど、世界的なブランドとして愛用されています。 スワロフスキーは長い歴史で培われてきた独自の優れたカッティングや職人の高い技術で世界的なトレンド、ファッション、クリスタルガラスブランドとして認識されています。

プラスチックストーンとは

プラスチックストーンの中で、アクリルストーンと樹脂ストーンが一般的に使われています。

アクリルストーン  
アクリルストーンとは、透明度の高いプラスチックで作られたラインストーンです。 プラスチックは素材が柔らかいため、傷や汚れが付きやすく、デコレーションをした時にトップコートを塗ると、解ける場合があります。プラスチックはファセット・カットしているのではなく、宝石ダイヤモンド状の形をしている金型にアクリルを圧力をかけて流し込んで作っています。光が屈折して輝くということができないのはデメリットですが、その反面値段が安く、手に入れやすいです、形も多いのはメリットです。

樹脂ラインストーン(エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル等)

樹脂ラインストーンとは、樹脂をシリコーン型に滴下することによって作られます。この製法によって、様々な複雑なデザインを表現する石を作ることが可能です。こちらも値段も安く、形も豊富です。

今回、ラインストーンについての紹介はいかがでしたでしょうか?ラインストーンは、サイズは共通ですが、メーカーによって、輝き方、カット、価格はそれぞれ違います。もしラインストーン選びについてお悩みがございましたら、お客様が作りたい商品と予算に合わせてご提案させて頂きますので、いつでも気軽にご相談ください。お問い合わせお待ちしております。

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